11/30(土)-12/1(日)の2日間、東京・五本木にある関隼平さんのお店keylime TokyoがDhalにやってきます。
東京に行かれる方には必ずおすすめするお店です。lime(ライム)をイメージさせるグリーンを基調にしたかっこいい空間に、国内外からセレクトしたアイテムが並んでいます。オリジナルのアイテムも痒いところに手が届くものばかりで、こういうの探してました、となるものばかりです。
パリのお店PARKS、2店舗目となるkeylime TokyoのどちらもDhalをお取り扱いいただいています。そしてDhalのカットソーライン1027(イチゼロニイナナ)はDhalデザイナー水谷と関さんの2人のブランドです。
Dhalを語るには関さんは絶対に欠かせない存在です。
両日とも関さんに在店していただけます。この機会に是非ご来店ください。
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11/30(土)と12/1(日)にDhalにお邪魔します。
僕が昨年オープンしたkeylime Tokyoの出張版として、2日間だけのkeylime Nagoyaとでも言いましょうか。
普段は東京の五本木(六本木ではないんです)という住宅街の片隅でひっそりと店を営んでおりますゆえ、名古屋の皆様にどうしたらkeylimeらしさを見ていただけるか考えています。
まずはkeylimeのオリジナルプロダクト。
コットンリブのソックスは僕が今まで履いてきたり作ってきたものの中で間違いなく最高傑作と自負しています。気に入りすぎて調子に乗って色数を増やしていったら9色になっちゃいました。メンズサイズですが、僕の妻も愛用しているので女性にもおすすめできます。
あとはお土産みたいなキーホルダーが欲しいと思って作り始めたらこだわりすぎて値段が高くなりすぎたレザーのキーホルダーも。フランスのアルラン社という世界最高峰のタンナーの山羊革を使用していて発色がとても美しいのです。
オープン当初から販売しているファブリックミストは男女問わず人気の香りでたくさんの方々にご愛用いただいていましたが、新作の香りを2種類足して全部で3種類の展開にしました。これはまだ東京でも売っていないので名古屋で初お披露目となる予定です。
そして僕が作っているS Hのシャツ。
2024秋冬からは展示会を行わずに良い素材と出会えたタイミングでものづくりをしようというスタンスに変更しました。
今回のイベントでは1980年代のデッドストックのウールポプリンを使ったジャングルファティーグ、ディテールをリニューアルしたコットンポプリンのレギュラーカラーシャツ。(ライトグリーンは本当にお気に入りなので見てほしいです。今シーズンのDhalの縮絨に合わせてほしいなんて思ったり)
温かみのあるアイボリーカラーのコーデュロイシャツなんかを持っていきます。
あとはメルトンで作ったファティーグもあって、ブラックとチャコールがあるんですが生地が足りず各3着ずつしか作れなくって。東京でも同じタイミングで発売するので、各1着ずつだけ持っていきますね。
久しぶりの名古屋でのイベントが楽しみすぎて紹介文が長くなりすぎてきちゃいましたのであと一つだけ。
keylime Tokyo用に作ってもらったLe Yucca’sのスウェードスリッポンがあるんですけど、これがまた名作でして。
あまりLe Yucca’sぽくないとのことで、ファンからは無視されるんですが、イタリアの工場チームも皆が大好きな形らしいんです。もちろん僕も好きでよく履いている一足。
僕がどうしてこういうモデルをLe Yucca’sで作ってもらうのかというのも一緒にお話しできればと思っています。
ここまでたくさん書いてしまいましたが百聞は一見にしかず。まずは見にきていただけたら嬉しいです。
2日間はずっと店頭におりますので、皆様に名古屋でお会いできるのを楽しみにしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
keylime Tokyo @keylimetokyo
関 隼平 @sekijunpei