こんにちは。
休日は本、漫画、アニメ、映画、ドラマにまみれています。
人に生まれてよかったと思える時間です。
水や酸素のように生きていくために不可欠ではないけど、なくなってしまったら命はあっても魂の抜けたただの入れ物になってしまうんだろうなと思います。
めっちゃくちゃ高い本とかでなければどれも高くても数千円、古本だったら数百円で手に入れられる娯楽。そして数年前から世に登場した動画配信サービスも高くても月2,000円ほどで加入できて、たくさんの作品が見放題。
ほんと人でよかった。
ここ数日朝と夜それぞれ1話ずつ観ているドラマがあるのですが、もし観たことある方がいたらうれしいです。気軽に観られるものをお探しの方、おすすめです。
「お耳に合いましたら。」という作品。
U-NEXTで配信中です。
実は観るのは2ターン目、前回は2年前でした。
チェンメシが好きな漬物メーカーに勤める主人公がポッドキャストを始めて成長していく、という内容です。
まずチェンメシとはなんぞや、です。
チェンメシとは「どこの街にもある、決して特別ではない、でも欲さずにはいられない」魅惑のチェーン店グルメのことです。
主人公がチェンメシを食べながら、ポッドキャストでその美味しさや思い出を実況します。
それがまた美味しそうに食べるんです。チェンメシの定義通り「どこの街にもある」のでつい食べに行きたくなっちゃう…
松屋、王将、富士そば…などが出てきます。(富士そばは名古屋にはないので前回東京に行ったときにこのドラマの真似してコロッケを乗せました〜衣の油がおつゆに漏れでて旨みが増し増し〜)
主人公がポッドキャストに挑戦してみようと思うきっかけは、ラジオから流れてきたこの言葉。第1話より。
「素敵な景色をみたり美味しいものを食べたりしたときに誰かに伝えたくなる、あの気持ち、何かを好きになる感情は言葉にして誰かにちゃんと伝えないと心が麻痺してしまうらしい。
要するに好きなものがあるのに長いことずーっと誰にも言えないでいると心が感動する必要性がないと判断して何かを好きって感じることすらやめてしまうんだ。好きが死んでしまう。」
私もグッときました。
好きが死んじゃうなんていやだ。
感情を言葉にすることは日々訓練。心が動いたときは言葉にしていきたいです。
さて私がチェンメシを選ぶなら
ミスタードーナツ、五右衛門、Yummyもいれたいところです。それぞれオールドファッション、からすみのペペロンチーノ、マカロニサラダだな。もしかしてYummyって名古屋だけなんでしょうか?カルビが好きです。ポテトサラダも。
エンディングのダンスシーンが毎回変わるので次のエピソードへスキップはせずにお願いします。
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